Live in the WILD.

ボルダリングに関する記録と生活.

瑞牆ボルキャン 11/1-3 day1

11/1-3まで2泊3日の山籠りをしてきました。

瑞牆のキャンプ地に1泊以上泊まり、好きなだけボルダリングをする。…と言うことを兼ねてからやりたいと思っていたので、3連休に乗じて実行。

ツアーの目的としては…

①外岩(瑞牆)の経験値を積む

②団栗5級を落とす

③あかね雲3級に挑戦する

としています。

ちなみに、ゆるーく同行者募集してみたものの集まらず、ソロボルダリング&キャンプとなりました。

 

■day1

4:00出発し、トコトコ下道で瑞牆まで。買出ししつつ、8:00にはキャンプ地到着。

 

設営後、まずは前回敗退した二の谷 団栗5級へ。

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↑団栗5級。一番左のライン。

 

1,2手目は指が3本浅掛かりするガバカチ、からの右足をハイステップ気味に上げ、3手目に右手を上の窪みに出す。

次に左手を出してリップ付近のガバカチを取るのだが、この窪みの掛かりが悪く何度もフォールしていた。

8度目?くらいのトライの時に右側の窪み(上部の窪みは2箇所ある)に手を出してみたところ、小さい突起を発見。ここを中指一本でカチ持ちした所、体を引き上げられリップが取れた!

慎重にマントルを返して団栗回収!

 

続いて団栗岩の下にあるあかね雲 3級へ。

下地が悪いのでソロだと躊躇してしまうが、先に登っている人が居られたのでご一緒させて頂く。

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↑あかね雲3級。上部が反り返っていて中々の存在感。

 

あかね雲は瑞牆の3級基準となっている課題で、登り方は言わずもがな。

私の場合は左手カチ、右手スローパー、左足結晶、右足スメアから、デットで上部のガバカチを取りに行くムーブでした。

上部のムーブはかなり分かりやすく、高さがあるものの恐怖感はなし。爽快な課題!

瑞牆初3級ゲットとなり、赤の深まる山の中でしばらくあかね雲を眺めてました。

 

その後は二の谷を中心に百里岩、一本桜などを触ったものの成果なし。

夜は極寒キャンプを堪能し、day1終了。