Live in the WILD.

ボルダリングに関する記録と生活.

小川山bouldering trip 3days!!

半年振りに外岩で登ってきました!ずっと行きたいと思っていた小川山です。1週間前から天気予報と睨めっこし、悪い予報が続く中ギリギリの判断で決行する事に…。

 

■day1

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自宅から約3時間で小川山到着!野辺山あたりの高原感が最高でした。天気も予報に反して快晴!ボルダリングの期待も高まります。

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さて、着きました。クジラ岩 エイハブ船長(1級)です。とにかく登ってみたく、アップもせずに取り組みました。

…が!余裕の敗退!噂のサイドカチは予想よりも悪かったです。シケシケコンディションとは言え厳しく…スローパー?への右手出しすら出来ませんでした。

 

あっさりと跳ね返され、戦意喪失の我々一行は癒しを求めるかのように金峰山荘へ…。

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■day2

2日目はヴィクター岩方面へ。午後から雨予報なので、早起きして朝からトライしました。

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ヴィクター岩では裏面?のコンケーブ(3級)をトライ。ジムチックなムーブの楽しめる課題です。

中盤の左手ガストンで効かせつつの右足上げでどハマりし、連続トライを重ねる…。と、強烈な猫パンチをかましてしまい、ガッツリと皮を失いました。そして戦意喪失。

続いて表側のヴィクターランジ(3級)、サブウェイ(3級)を打つもあっさりと敗退。プラスチックに慣れ切った体(と心)から脱却出来ませんでした…。

その後は別の岩に向かうも、突然の大雨により強制終了!仕方がないので最終日に掛けることに。

 

■day3

…夜通し降り続いた雨が止まず、ビショビショです。最終日は雨核心を越えられなかった…。

残念ながら今ツアーは終了!リベンジを誓って小川山を後にしました。

 

■総括

なんともやり切ることが出来なかったロックトリップになりました。全く良いところ無し!

花崗岩の足の効かせ方を忘れたままトライし、気付く頃には指皮が終わっていたりと勿体ない登りをしてしまいました。

まずはグレードに捉われず、色々な課題にトライしなければいけませんね!また外岩に通い、岩慣れする事を目標にします。

 

と、反省の多いトリップでしたが、圧倒的な自然の中でのボルダリングキャンプは最高でした!これから通い詰めたいと思います。

エイハブ船長、絶対完登したる!