トレーニング内容再検討
先日の小川山ボルダリングトリップで自力の無さを自覚しました…。改善を図るべくトレーニング内容を見直します。
■これまでのトレーニング
自粛明け後から簡単な課題サーキット→限界グレードトレーニング→筋持久力トレーニングとやって来ました。この間0.5〜1グレードほど向上した感覚がありましたが、最近は頭打ち感がありました。
■小川山で感じた事
ド敗退をかました小川山で感じた事と言えば、まずは自力の無さです。保持力・指の強さ・パワー全てのレベルが低い…改善の余地があると考えました。
あとは足の使い方。小川山ではスメアリング気味にカカトを上げられずにトライしていましたが、花崗岩はカカトを上げてスメッジングを効かせないと駄目だと反省しました。
■これからのトレーニングプラン
まずは自力の向上を目指すべく、フィンガーボードで筋力アップ・保持力アップを行います。
具体的にはワイド懸垂とデッドハング、ぶら下がりに取り組むことを考えてます。
またジムでのトレーニングもパワー系に切り替えます。ただし、週に一度はエンデュランス系のトレーニングにも取り組み、能力を失わないように気を付けます。
トータルの期間は7週間。3週間追い込みの後、1週間のレストを挟んで3週間の追い込みを繰り返します。
これでどうクライミングが変わるのかを検証してみます。
成果は経過とともに報告していきますので、人体実験として乞うご期待です。