Live in the WILD.

ボルダリングに関する記録と生活.

climbheads クラッシュパッドレビュー

今シーズンは外岩に通おうと言う決心の元、クラッシュパッドを新調しました。

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元々使っていたパッドはジムのスタッフさんから譲り受けたモノで、それもそもそも他の人から貰ったモノだそう。経年で薄ーくなっており、安心感が今ひとつでした。

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↑薄パッド。外岩デビューにはとても役に立ってくれました。

 

Newマットの候補は色々ありました。マッドロック、オーガニック、etc…カッコいいパッドが目白押し。

そんな中、私が選択したのはかのガレージブランド、climbheads‼︎!

 

注文時にカラーの選択が可能で、かつ細部までオーダーが出来る、可能性無限大のブランドです。

 

悩んだ末に私がオーダーしたパッドはこんなスペック↓

pad:Bed(snow tree×grey)

option:Climb cube用ベルクロ,Brush holder,Front flap

 

納期は約1カ月とのこと。大人しく待っていた所、オーダーからちょうど1カ月後に完成の連絡がありました。

今回は直接受け取りを選択。受け渡しの際にもマットの使い方をレクチャー頂きました。climbheadsさん、とても気さくで素敵な方でした。

 

受け取ったのがこちらのパッド。

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うーん。カッコいい‼︎スノーツリーとグレーの色合いは抜群でした。予想以上のカッコ良さにテンション上がります‼︎

 

先日の瑞牆山籠りで満を座してデビュー!

3日間使い倒した使用感をレビューさせて頂きます。

 

■良かった点

・衝撃吸収性が抜群

 厚さ12cmの3層パッドにより、圧倒的な安心感あり。降りた時のクッション性が病みつきに…笑

 この衝撃吸収性ならハイボルダーでも安心です。

・軽量性

 上記したように衝撃吸収性が高いにも関わらず、軽さも両立している点は素晴らしいです。

・option:Brush holderにより機動力アップ

 Brush holderをつけた事で、岩から岩への移動がスピーディに行えました。

 また外付けで固定が行える為、ナイロンテープを締め付けすぎる必要が無く、ヘタリも軽減されるかと。

・option:Front flapで複数パッドの運搬も可能に

 Front flapを取り付けた事でサブパッドや小さめのクラッシュパッドを纏めて持ち運ぶ事が出来ました。

 ソロでの瑞牆山籠り時にもサブパッド1枚(これもclimbheadsのサブパッド01)と、90cm×90cm×9cmのクラッシュパッドを持って行きましたが、これらをFront flapに挟み込む事で両手が空いた状態での移動が可能でした。

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↑ここに写っているパッド類を一度に運搬可能。

・他のclimbheadsユーザーと仲良くなれる(笑

 瑞牆ではclimbheadsユーザーが他にも居りましたが、その方とパッドの仕様について話が弾みました(笑

 BigBedも使いやすそうだったなぁ。

 

■悪かった点

・Climb cube取付用のベルクロに葉っぱがくっつく

 パッドを地面に直置きした場合に、Climb cube取付用のベルクロに落ち葉やカラマツがくっ付きます(笑)ブラシで落とす事が出来ますが、毎回だとストレスに感じる可能性も。

 いつかClimb cubeを買うかも知れないとoption選択したベルクロですが、今のところ導入する予定は無いので、取り付けない方が良かったかもしれません。

 

…と言った所でしょうか。良かった点ばかり‼︎

climbheads、最高に気に入っております。

 

Webサイトを見ると新しいアイテムも続々とラインナップされており、毎度物欲を刺激されており困ってます(知らんがな)。

 

パッド購入に迷っている方が居られましたら、レビューを参考にして頂ければと。